
ちょっと旧聞になりますが、昨年の10月に実施したパークゴルフ体験会の準備風景のスナップです。
以前からアクセスしている方はお気づきのように、FPGAサイトは昨年末に完全にWordPress化しました。おかげで、ブログやFPGAだよりの更新がえらく楽になりました。このソフトはインタネット環境で動きますので、言ってみれば、スマホのアプリのようなものです。パソコン、Windowsのインタネット環境だとマウスが使えて、写真はマウスを使ったドラッグ&ドロップで実に簡単に編集できます。
という訳で、撮りためた写真があるので、旧聞だという批判は無視して(^^;;;、体験会準備風景です。

パークゴルフ体験会の会場は引地川沿いの大庭スボーツ広場球技場を使いました。ここは市営のサッカー場として公開されていて西側に大庭城址公園、北側は引地川親水公園という藤沢の花見の名所に囲まれた場所です。


横は南北に藤沢-厚木を繋ぐ道路が走り、藤沢側を向いて右手の山の上に大庭城公園があります。写真は右が江ノ島(藤沢側)、左が丹沢方向(厚木側)となります。



反対側は引地川に接しています。ご覧の通り、南側には高い送電塔が北側にガスステーションが見えます。


左側は南方向の隣の公園。かなり広い野芝、奥にはドッグラン。野芝をどうフェアウェイにするかという課題はありますが、ここも使えそうですね。
コート北側に駐車場があります。当日はここに集合、待ち合わせました。


まだ時間前ですが、既にほとんどのメンバが到着してしました。性急な高齢者が多いからということですかね(^^;;;。作業には様々な道具が必要なので、皆で分担して持ってくる。そのためには車で現地に集まるということになります。

待ち合わせ時間の勘違いがあり、開門(フェンスの鍵を開けるの)に手間取りましたが、持ち込みの道具を運んでいるところです。FPGAの旗は準備日には不要ですが、気合を入れるために持ち込む。

道具は運び終わりました。準備した道具は当日の作業リストによると、庭用の小さいシャベル(多数)、バケツ(多種、多数)、マルチ用穴明器具、大型のシャベル(穴あけ用、数本)、大型スコップ(穴堀した穴の砂を運ぶ、数本)、のぼり旗、消毒液と支柱、タオルなどでした。



これがコースレイアウトです。点で示されるティーグラウンドから矢印側のホール向けて打つ。全9ホール。距離は工夫して27メートルから72メートルまで様々の距離としました。
前々日の準備作業は、この図をもとに、ティーマーク辺りにラインを引き(×印)、ホール側に穴をあけカップをセットすることになります。



一番ホールからスタート。場所を確かめ、測定を開始する。その後をホール開け組が追っかけるという形になる。

穴あけ開始です。こういう具合にまずスコップを使い円形にホールの周辺を刻む。


穴を開け終わったら、開いた芝生と土はバケツに入れる。体験会終了後元に戻すためです。この辺りどのバケツが何番ホールの土と記録を残そうとしましたが、失敗に終わりました。理由は穴あけ作業が同時並行で行われたのですが記録方法の周知が徹底されていなかったためですが、まあ仕方がないでしょう(^^;;;。


開けた穴にはホール用に用意された円形の筒をはめます。



入れてみると「どうもピッタリ合わないね」というようなことが起こる。そういう場合はやむ終えませんので、底をもう一度堀直すという具合に調整します。
さて、こちらはホール作り超ベテランのSさん。「手伝いはいらない」と一人でどんどん作業を進めます。



アッという間に完成となりました。


作業開けられたホールの芝と土はこういう具合にグラウンド奥にまとめて置いておきます。

作業開始したのは10時半頃だと思いますが、1時間かからずに作業は完了しました。
