藤沢市で藤の花を捜す

藤沢市の市の花は藤です。「市の名前が藤沢だから」という理由で決めたのでしょう。何とも安易な(^^;;;選択ですが、あっちこっちに藤の名所はあります。
近所を探索してみました。

藤沢の藤の名所の案内板です。長久保公園にありました。場所は全部引地川沿いですね。
引地川を延々と上流に向かって歩けば、藤沢の藤の名所を走破できるらしい。そんな健脚力はないので、10番の長久保公園と9番の引地川親水広場をチェックすることにしました。

辻堂側から行くので、悪いことはしていないが(^^;;;、近いので、裏口から入る。

捜したが、裏側には藤棚はありません。

正面広場まで来ました。もう桜は、半分、葉桜の頃です。そこで、振り向いたら、ありました。

左の写真は桜と藤のツーショット、右の写真は藤棚を正面から撮りました。満開という感じではありません。

藤棚の中に入るとこんな感じ。鳩が花を愛でていました。

さて、ボタニカルエリアに向かいます。途中、こんな植木鉢が。

様々な色のチューリップとネモフィラが組み合わされた鉢です。ネモフィラは写真撮るのに行列が出来る公園もあるようです。シックな色合いだから、何とでもマッチするのでしょう。

そして、藤の盆栽の登場です。

見事なものですね。育て方の講習会もやっているようです。講習会だけで、これだけの盆栽がつくれるとは思えないが、300円とは格安だなぁ。

入口付近。園児のグループが入って行きました。藤の見学に来たのかな。

隣の引地川沿い藤祭り9番引地川親水広場の藤はこんな感じでした。古い藤の木なのか、華やかさはいまいちでしたね。

次は神社の藤です。藤沢本町駅近くの白旗神社。駅から歩いて5分。

こちらは藤棚は直ぐ見つかりました。鳥居を潜って、 右手にこの神社の祭り神である源義経像があります。その奥が藤棚。この棚、大きいです。

満開。完全に藤の花に包まれます。素晴らしい。

この神社にはもう一つ白い色の藤棚が神社の建物の前にあります。この白い藤から白旗神社という名前は由来するのですかね。

こちらの白い藤棚の見ごろは5月に入ってからのようです。行った時はまだ3分咲き位でした。

藤を見た後は、当然(?)、そばを食べる。藤沢本町には「ひら井」というミシュランご推奨のお店があります。

インタネットでお休みでないことを確認して来ましたが、本日休業。「がっくり」でした。

仕方がないので、藤沢駅まで戻り、小田急ビル上の天喜代に入る。

天ぷら・そば・天丼定食という節操のない(^^;;;メニューを注文。

美味しく頂きました。

もう一度リベンジ。もう一度、「白旗神社に白藤を見に来よう」という話になりました。

今度は電話でミシュラン店の開いていることの確認が必須ですね。

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