大口PG場で練習会
12月6日大口パークゴルフ場で練習会を開催。27名参加と大盛況でした。


このパークゴルフ場は受付の建物の2階が教室になっていって、藤沢市パークゴルフ協会(FPGA)では研修会に使っているのですが、今回は足柄カップに向けた特訓の練習会でした。




10時スタートですが、組み合わせの決定、開会前の確認などのために2階の教室に集まりました。


先月、新入会された池上さんが挨拶されました。


一緒にプレーをする4人の組み合わせは写真手前のテーブルの上に並べている鉛筆もどきのアミダ棒を皆で引いて決めます。
棒の先端に1-1とか2-4とか5-3とか7-1とか書かれています。1-1だったら、引いた人は1組の1番でプレーするということです。午前と午後、一日2回アミダを引き、組み合わせを変えます。
単純な方法ですが、分かりやすいので(^^)、神奈川県のPG協会ではこの方式をとるところが多いようですね。

大口パークゴルフ場についてブログでは
大口パークゴルフ場で研修会
大口パークゴルフ場で研修会2023
で紹介しています。
というわけなので、ここでは足柄市の大口パークゴルフ場ページ開場を紹介するタウンニュースの記事をリンクしておきます。

以下当日にとった写真から。




まず、前回の記事で市のサイトの写真を借用したコース名札。自前で写真を撮りました。


金太郎一番です。こういう具合にフェアウェイとラフの配置で難しいコースが多いですね。


金太郎三番。自慢の100メートルのロングホールです。どうしても待ちが発生するので、こういう具合に屋根付きの休憩場所があります。




100メートルのコースをティーグラウンドから。


金太郎コースの端から北側を見る。富士山が手前の山に隠れて、てっぺんだけ見えます。


くまさんコースの端から南側の見る。小田原方面ということになります。


終わって、鈴木副会長より締めの挨拶。

ここで、突然、話題を変えます。

このパークゴルフ場ら運営は、市から委託されている金太郎リバーサイド倶楽部というNPO法人によって行われています。
NPO法人なのだから、事業内容は公開しているだろうと検索してみました。
こんなページ(NPO法人 金太郎リバーサイド倶楽部)があり、2018年から2022年までの年度の事業報告書が保存されていて、閲覧できます。収支決算書などの財務諸表が含まれていますので、この規模のPG場を運営維持するのにかかる収支内容が分かります。実に興味深いです。
藤沢にパークゴルフコースを作りたいと考えている方々は必読です。


さて、さらにパークゴルフを離れて、脱線します(^^;;;。
事務所の建物の隣にオープンな作りで屋根だけの休憩所があります。写真の中央から右に張り出した屋根が見える場所です。

ここの掲示板に大口 金太郎(かな ?)の十カ条のご誓文が二つが貼りだされています(上の写真は字が読めるように通常の倍のサイズを指定しています、スマホでスクロールして読んで下さい)。題して、「18歳の若者と81歳の年寄り十の違い」と「つもりの迷いの十条」。



どちらも傑作ですね。江戸、戯れ歌レベル。熟読玩味に値します。
こういう掲示板があるパークゴルフ場だから経営は上手くいっているのでしょう。

脱線のだめ押し(^^;;;(^^;;;。練習会の帰りにまたBioTopiaに寄りました。途中、大銀杏と富士山頂上に不思議な雲を発見。「そういえば、去年も同じような記事を書いたなぁ」と思い出しました。





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