船橋PGコース バスツアー
年2回のバスツアー、秋の部はオスカーパークゴルフ公園 船橋コースに行きました(写真はリンク先のものを使っています)。


ここはブログの記事「翡翠倶楽部でオスカー八千代コースに行く」で紹介した八千代コースの隣にあり、同じく36ホールのコースです。
この二つのコースがどのように隣り合っているか、違いは何かについてはリンク先の記事に書きましたので、そちらをご参照ください。ここでは、グーグルの航空写真を使い、二つのPG場と近隣の施設の位置関係をご覧いただきましょう。


今回も休日(土曜日)のバスツアーでした。
バスは御所見、湘南台、六会の三か所で参加メンバをピックアップします。




六会での合流風景です。銀行の駐車場前、バスが止めやすい場所でピックアップ。


いつもの通り高速に乗る前に戸塚で休憩します。今回はグレーのバスでした。

船橋PG場へのルートは戸塚から高速を乗り継ぎ、湾岸習志野を経由して成田方面に向かう。今年の春の佐倉PG場へのバスツアーと同じルートとなります。




横浜のベイブリッジ。8時過ぎに通過。良いお天気で富士山も見えました。


休日、観光の秋、晴れ。従って、車だらけです。さらに強風のためアクアラインが通行止めというトラブルがかさなり、羽田を辺りから渋滞がスタート。湾岸習志野まで続く。着いたのが9時半位。というわけで、ここで一休み。

まあ、それでも普通はあと一時間位だから10時半に着いて、30分位開始時間は遅れるかなと考えていたが、甘かった。
湾岸習志野から成田方面への高速はスムーズだったのですが、千葉北で高速を降りた後のパークゴルフ場までの道のりが長く、混んでいました。




現地に着いたのは11時過ぎ、出発時点から4時間以上かかりました。写真はコース正面にある受付の建物と反対側のコース。

前回の佐倉は2時間位で着いていますので、時間がかかった大きい原因は渋滞ですが、パークゴルフ場が高速のインターから遠いということも影響していますかね。


前回の記事(佐倉PG場バスツアー)のルート図に船橋PGコースを場所を入れてみました。時間がかかった理由が一目瞭然かと思います。
船橋PG場は千葉北インターで降り、千葉市、八千代市を通り、船橋市に向かう。佐倉PG場は佐倉インター降り市内を抜けるだけ。この一般道の差が大きいのですよね。

船橋コースと八千代コースは同じオスカーパークゴルフ公園というサイトで紹介されていますので、同じ組織で運営されているのでしょう。
コースの性格はかなり異なります。八千代は林間の林の中のコースが多いのに対し、船橋は広いフラットな空間に、いろいろ工夫をして変化を付けたコースとなっています。また、大部分のグリーンは手入れが良く、パットがとても打ちやすいです。




これがコース正面にある案内図とその先の風景です。左側にA/Bコース、右側にC/Dコースが展開する。


案内図左辺側から撮った撮ったAコースの風景です。


Aコースの裏はカーレーシング場(ネオ・スピードパーク)となっています。ゴーカートが走る爆音が聞こえ、楽しめます。


お昼は受付の建物の隣の休憩所で。






午後は小雨が降ってきたホールもありましたが、何とかお天気は滑り込みセーフ。
写真はAコースの後半部分、最終組のパッティング風景、成績集計作業。


終わって、皆、案内板の前で談笑。

午前18ホール、午後18ホール、男女混合の競技会としてプレーしました。
今回は女性が活躍し、優勝は中山さん、三位に鈴木さん。二位は男性、成澤会長でした。皆様おめでとうございます。


帰路は近所の道の駅に寄りました(写真は買い物に忙しく撮り忘れたので^^;;;、サイトのものを拝借)。
ここを出発したのが3時過ぎ。途中横浜で休憩。藤沢着は6時過ぎ。時間はかかりましたが、良いコースで楽しい一日を過ごすことができました。
湘南ふじさわジャズミーティング
11月始め三連休中日に藤沢ビックカメラに本を買いにいったら、横の広場で野外ジャズコンサートをやっていました。


ビックカメラの横の広場の反対側にはさいか屋があります。このデパート、今では実質的にヤマダデンキ(LABI)に乗っ取られていますので、大型家電量販店の狭間でジャズコンサートを楽しむということになります(^^;;;。


メインステージのサンパール広場での演奏風景。




これが案内のパンフレット。「ジャズとの邂逅」だそうです。「うーむ。確かに生でジャズを聞いたのは随分久しぶり」ですね。


会場は電機屋の間の広場だけでなく、さいか屋裏の道路を使った仮設の小規模なテントもありました。サンパレット広場JAZZストリートだそうです。普段は車が通る道路にテントを張りステージにする。当然藤沢市や藤沢警察の許可を得てやっているのでしょう。「さすがジャズ。頑張るなぁ」と思いました。


こちらの方は腕のたつアマチュアのバンドにフィーチャしてプログラミングされていました。プレーヤーはオーディションを行い、選んでいるようです。十分聴ける演奏ばかりでした。

ビックカメラ横のメインステージの演奏者は名のうれた奏者も入っています。去年のトリは日野皓正、今年は吾妻光良。このイベントは毎年定期的に開催されているようで、今年で4回目です。
トリは夜ですので、こんな感じで、ビックカメラの壁にステージ風景を投射し、演奏していたようです(写真は藤沢ジャズミーティングのフェースブックから)。



問題は演奏者の高齢化。若い世代でジャズ好きという方もいるのだろうが、圧倒的多数は昭和生まれ。

「吾妻光良&The Swinging Boppers」のうたい文句が「昭和~平成~令和をまったりと駆け抜けて、今年で結成44年!!」だから仕方がないです。
去年の日野皓正さんももう80歳。トランペットは体力が要求される楽器だから、大変でしょうね。

ビックカメラ側ステージで午後に演奏した Los Borrachos(ロス・ボラーチョス)です。比較的近距離で撮れたので選びました。ご覧の通り還暦を超えているのじゃないかなというプレーヤーだらけ。


このバンドのキャッチフレーズも「35年以上(!!)の活動を誇る日本では最古参のサルサバンドで、大迫力のリズムと情熱溢れるパフォーマンスで骨太なサルサを満喫してください」だそうです。確かに素晴らしい演奏でした。

もっとも、若い人もいて、写真のヴィブラフォン奏者は30代くらいかな。ヴィブラフォンでジャズといえばMJQですが、この人はもっとフレッシュな感覚で良かったです。これはさいか屋横のステージでの演奏。


二つの会場を行ったり来たりすれば、様々な演奏が楽しめるという仕組みで、良く出来ています。
二つのステージはオープンスペースですが、100メートル位離れていて、間にはビルが入っていますので、相手の音が聞こえるということはありません。しかし、中間地点(写真のさいか屋2階のコーヒー売り場の近く)だと両方の演奏がパラレルに聞こえるのですね。






これはなかなかシュール。ビックバンドの賑やかな曲と小規模なジャズアンサンブルの遅めのテンポのメロディクな曲がミックスされる。不思議な音楽空間を形成していました。

- CafeLog -