大磯ゴルフコースでパークゴルフ大会
「FPGAだより」45号でも書かれているように、4月4日に大磯ゴルフコースでパークゴルフ大会が開催されました。
素晴らしい快晴でした。練習グリーンから海を眺めます。

風は微風、暖かく、絶好のゴルフ日和でした。

クラブハウス前で受け付け。神奈川県内44名が参加。FPGAからは18名が参加しました。

11時50分に集合し、そのままスタートというスケジュールなので、お昼は自宅でブランチを食べてくるか、こういう具合に芝生の上でお弁当となります。
以前に、大磯ゴルフコースに関して記事にしたことがあります。ゴルフコースとしての紹介については、リンク先を参照して下さい。
ここではゴルフコースでパークゴルフをする時に何が違うかご説明したいと思います。
では、スタート。
皆、少し早めに来て、パット練習に励みます。「何故か ?」。順番に説明します。
パークゴルフボールは直径が6cmに対して、ゴルフボールは4.27cm。

次にホールですが、パークゴルフのホールは直径が20cm。

ゴルフのホールは直径10.8cm。

ご覧のように、パークゴルフのボールをゴルフのホールに入れるというのは、針の穴に糸を通すようなものです。従って、グリーン上はゴルフボールに変えてパットを行うわけですが、問題は、ゴルフのパターでなく、パークゴルフのクラブでパットすること。
慣れていないのだから、簡単に入るわけがありません。というわけで、試験開始前のにわか勉強(^^;;;。練習グリーンで、パットに励むということになります。

さてパットの次はショット。
大磯ゴルフ上はショートコースですが、最短でも80ヤード近くありますので、パークゴルフとしては全てはロングホールです。全ホールでクラブを振り回す必要があります。大変です(^^;;;。
この時、興味深いのは、飛ぶ距離とコース表示の距離が一致しないこと。
何を言っているかというと、グリーンまで上りのコースであれば、コースの距離が短いからといって、一打で届かないことがあるし、逆に距離が長くても、下りのコースであれば、届くことがあるということです。
例えば、8番83ヤード。75m位なので、男性なら1打でグリーンオン出来る距離ですが、意外に届かない。理由はご覧の通り上りだからです。

逆に、7番や9番は下っています。従って、距離は120ヤード以上ありますが、上手く打てば、オン出来るチャンスがあります。これは7番。まだ見事な桜が残っています。

9番は右側の土手にあてて、転がしてグリーンにのせる。

もちろん、ゴルフでも同じで、上りホールではクラブの番手を上げて対応するわけですが、パークゴルフの場合、この上り下りの影響はもっと大きいという感じですね。
もう一つ、飛距離に関係するポイントです。
ゴルフの場合、このコースでは170ヤード位あり、松が邪魔する5番を除いて、全てグリーンにワンオンさせ、パーを狙うという攻め方をします。

(これは松が邪魔する5番ホールです。当然パークゴルフではまったく関係ないです。)
しかし、パークゴルフの場合、ボールが空中を飛ぶ距離はせいぜい30ヤード~50ヤード程度ですから、残りは転がすことになります。
この時、どう転がすかで、飛距離が大きく変わります。
要するに「全てのショットはフェアウェイを通すべし」ということです。

これは2番(105ヤード)です。ご覧の通り、70ヤードから先でフェアウェイは広くなり、それより手前は5ヤード幅位の直線となっています。
ゴルフではこの70ヤードさえクリアできれば、あとは転がってくれるので問題はないのですが、パークゴルフではそうはいかない。従って真ん中の直線部分を通さないいけません。このホールではこの直線部分が狭いので、苦労するのですよね。
ゴルフは、ボールを空中で飛ばすことで距離をコントロールするが、パークゴルフは転がしてボールを運ぶと良く分かりました。
まあ、いずれにしても、パークゴルフではそう簡単にはグリーンに1打でのせることは出来ません。従って、2打目が勝負となるのですが、この距離がパークゴルフ場でのプレーとはまるで異なります。全部ロングホールなわけだから20~30ヤード残るのは当たり前。ミスショットすると60ヤード以上残るなどということもある。これを正確に2オンさせるられるかどうかが勝負を分ける。

これは6番、120ヤードですが、多少上っているので、頑張っても、20~50ヤード程度のアプローチショットは残ります。パー(4)をとるには、これをきちんと打って、2オンさせる必要があります。他のホールも同じ感じですね。
さて、9ホール×2ラウンド、ホールアウトしてのスナップです。

ご覧の通り、クラブを振り回し続けた男性陣は疲労困憊、ぐったり、椅子に腰掛けるのがやっとですが、女性陣は元気。「あんたら、何を暴れ回ったの ?」という感じですねぇ(^^;;;。

これは表彰式。FPGAからは浅野さんと青木さんが5位入賞でした。
この大会は公式の競技会ではありませんが、Nさんの働きで、長く続いています。素晴らしい大会を14回継続して運営されているNさんに感謝します。
帰路。早いブランチだったので、腹ペコ。9番ホールのグリーンを見ながら、駐車場に向かいます。

この写真の左上あたりに、「落語蕎麦」という変わった名前のそば屋があって、人気らしいのですが、パス。辻堂・鵠沼住民ばかりだったので、辻堂のコーヒー屋に寄ろうと話になりました。



食べたのはこのホットケーキ。美味しかったですよ。場所は藤沢から茅ヶ崎に向かう箱根駅伝道路。松下政経塾を越えて、藤沢市内に入った左手にあります。
(辻堂 星之珈琲の写真はグーグルより拝借しました)。
素晴らしい快晴でした。練習グリーンから海を眺めます。

風は微風、暖かく、絶好のゴルフ日和でした。

クラブハウス前で受け付け。神奈川県内44名が参加。FPGAからは18名が参加しました。

11時50分に集合し、そのままスタートというスケジュールなので、お昼は自宅でブランチを食べてくるか、こういう具合に芝生の上でお弁当となります。
以前に、大磯ゴルフコースに関して記事にしたことがあります。ゴルフコースとしての紹介については、リンク先を参照して下さい。
ここではゴルフコースでパークゴルフをする時に何が違うかご説明したいと思います。
では、スタート。
皆、少し早めに来て、パット練習に励みます。「何故か ?」。順番に説明します。
パークゴルフボールは直径が6cmに対して、ゴルフボールは4.27cm。

次にホールですが、パークゴルフのホールは直径が20cm。

ゴルフのホールは直径10.8cm。

ご覧のように、パークゴルフのボールをゴルフのホールに入れるというのは、針の穴に糸を通すようなものです。従って、グリーン上はゴルフボールに変えてパットを行うわけですが、問題は、ゴルフのパターでなく、パークゴルフのクラブでパットすること。
慣れていないのだから、簡単に入るわけがありません。というわけで、試験開始前のにわか勉強(^^;;;。練習グリーンで、パットに励むということになります。

さてパットの次はショット。
大磯ゴルフ上はショートコースですが、最短でも80ヤード近くありますので、パークゴルフとしては全てはロングホールです。全ホールでクラブを振り回す必要があります。大変です(^^;;;。
この時、興味深いのは、飛ぶ距離とコース表示の距離が一致しないこと。
何を言っているかというと、グリーンまで上りのコースであれば、コースの距離が短いからといって、一打で届かないことがあるし、逆に距離が長くても、下りのコースであれば、届くことがあるということです。
例えば、8番83ヤード。75m位なので、男性なら1打でグリーンオン出来る距離ですが、意外に届かない。理由はご覧の通り上りだからです。

逆に、7番や9番は下っています。従って、距離は120ヤード以上ありますが、上手く打てば、オン出来るチャンスがあります。これは7番。まだ見事な桜が残っています。

9番は右側の土手にあてて、転がしてグリーンにのせる。

もちろん、ゴルフでも同じで、上りホールではクラブの番手を上げて対応するわけですが、パークゴルフの場合、この上り下りの影響はもっと大きいという感じですね。
もう一つ、飛距離に関係するポイントです。
ゴルフの場合、このコースでは170ヤード位あり、松が邪魔する5番を除いて、全てグリーンにワンオンさせ、パーを狙うという攻め方をします。

(これは松が邪魔する5番ホールです。当然パークゴルフではまったく関係ないです。)
しかし、パークゴルフの場合、ボールが空中を飛ぶ距離はせいぜい30ヤード~50ヤード程度ですから、残りは転がすことになります。
この時、どう転がすかで、飛距離が大きく変わります。
要するに「全てのショットはフェアウェイを通すべし」ということです。

これは2番(105ヤード)です。ご覧の通り、70ヤードから先でフェアウェイは広くなり、それより手前は5ヤード幅位の直線となっています。
ゴルフではこの70ヤードさえクリアできれば、あとは転がってくれるので問題はないのですが、パークゴルフではそうはいかない。従って真ん中の直線部分を通さないいけません。このホールではこの直線部分が狭いので、苦労するのですよね。
ゴルフは、ボールを空中で飛ばすことで距離をコントロールするが、パークゴルフは転がしてボールを運ぶと良く分かりました。
まあ、いずれにしても、パークゴルフではそう簡単にはグリーンに1打でのせることは出来ません。従って、2打目が勝負となるのですが、この距離がパークゴルフ場でのプレーとはまるで異なります。全部ロングホールなわけだから20~30ヤード残るのは当たり前。ミスショットすると60ヤード以上残るなどということもある。これを正確に2オンさせるられるかどうかが勝負を分ける。

これは6番、120ヤードですが、多少上っているので、頑張っても、20~50ヤード程度のアプローチショットは残ります。パー(4)をとるには、これをきちんと打って、2オンさせる必要があります。他のホールも同じ感じですね。
さて、9ホール×2ラウンド、ホールアウトしてのスナップです。

ご覧の通り、クラブを振り回し続けた男性陣は疲労困憊、ぐったり、椅子に腰掛けるのがやっとですが、女性陣は元気。「あんたら、何を暴れ回ったの ?」という感じですねぇ(^^;;;。

これは表彰式。FPGAからは浅野さんと青木さんが5位入賞でした。
この大会は公式の競技会ではありませんが、Nさんの働きで、長く続いています。素晴らしい大会を14回継続して運営されているNさんに感謝します。
帰路。早いブランチだったので、腹ペコ。9番ホールのグリーンを見ながら、駐車場に向かいます。

この写真の左上あたりに、「落語蕎麦」という変わった名前のそば屋があって、人気らしいのですが、パス。辻堂・鵠沼住民ばかりだったので、辻堂のコーヒー屋に寄ろうと話になりました。



食べたのはこのホットケーキ。美味しかったですよ。場所は藤沢から茅ヶ崎に向かう箱根駅伝道路。松下政経塾を越えて、藤沢市内に入った左手にあります。
(辻堂 星之珈琲の写真はグーグルより拝借しました)。
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