湘南ふじさわジャズミーティング
11月始め三連休中日に藤沢ビックカメラに本を買いにいったら、横の広場で野外ジャズコンサートをやっていました。

ビックカメラの横の広場の反対側にはさいか屋があります。このデパート、今では実質的にヤマダデンキ(LABI)に乗っ取られていますので、大型家電量販店の狭間でジャズコンサートを楽しむということになります(^^;;;。

メインステージのサンパール広場での演奏風景。


これが案内のパンフレット。「ジャズとの邂逅」だそうです。「うーむ。確かに生でジャズを聞いたのは随分久しぶり」ですね。

会場は電機屋の間の広場だけでなく、さいか屋裏の道路を使った仮設の小規模なテントもありました。サンパレット広場JAZZストリートだそうです。普段は車が通る道路にテントを張りステージにする。当然藤沢市や藤沢警察の許可を得てやっているのでしょう。「さすがジャズ。頑張るなぁ」と思いました。

こちらの方は腕のたつアマチュアのバンドにフィーチャしてプログラミングされていました。プレーヤーはオーディションを行い、選んでいるようです。十分聴ける演奏ばかりでした。
ビックカメラ横のメインステージの演奏者は名のうれた奏者も入っています。去年のトリは日野皓正、今年は吾妻光良。このイベントは毎年定期的に開催されているようで、今年で4回目です。
トリは夜ですので、こんな感じで、ビックカメラの壁にステージ風景を投射し、演奏していたようです(写真は藤沢ジャズミーティングのフェースブックから)。

問題は演奏者の高齢化。若い世代でジャズ好きという方もいるのだろうが、圧倒的多数は昭和生まれ。
「吾妻光良&The Swinging Boppers」のうたい文句が「昭和~平成~令和をまったりと駆け抜けて、今年で結成44年!!」だから仕方がないです。
去年の日野皓正さんももう80歳。トランペットは体力が要求される楽器だから、大変でしょうね。
ビックカメラ側ステージで午後に演奏した Los Borrachos(ロス・ボラーチョス)です。比較的近距離で撮れたので選びました。ご覧の通り還暦を超えているのじゃないかなというプレーヤーだらけ。

このバンドのキャッチフレーズも「35年以上(!!)の活動を誇る日本では最古参のサルサバンドで、大迫力のリズムと情熱溢れるパフォーマンスで骨太なサルサを満喫してください」だそうです。確かに素晴らしい演奏でした。
もっとも、若い人もいて、写真のヴィブラフォン奏者は30代くらいかな。ヴィブラフォンでジャズといえばMJQですが、この人はもっとフレッシュな感覚で良かったです。これはさいか屋横のステージでの演奏。

二つの会場を行ったり来たりすれば、様々な演奏が楽しめるという仕組みで、良く出来ています。
二つのステージはオープンスペースですが、100メートル位離れていて、間にはビルが入っていますので、相手の音が聞こえるということはありません。しかし、中間地点(写真のさいか屋2階のコーヒー売り場の近く)だと両方の演奏がパラレルに聞こえるのですね。



これはなかなかシュール。ビックバンドの賑やかな曲と小規模なジャズアンサンブルの遅めのテンポのメロディクな曲がミックスされる。不思議な音楽空間を形成していました。

ビックカメラの横の広場の反対側にはさいか屋があります。このデパート、今では実質的にヤマダデンキ(LABI)に乗っ取られていますので、大型家電量販店の狭間でジャズコンサートを楽しむということになります(^^;;;。

メインステージのサンパール広場での演奏風景。


これが案内のパンフレット。「ジャズとの邂逅」だそうです。「うーむ。確かに生でジャズを聞いたのは随分久しぶり」ですね。

会場は電機屋の間の広場だけでなく、さいか屋裏の道路を使った仮設の小規模なテントもありました。サンパレット広場JAZZストリートだそうです。普段は車が通る道路にテントを張りステージにする。当然藤沢市や藤沢警察の許可を得てやっているのでしょう。「さすがジャズ。頑張るなぁ」と思いました。

こちらの方は腕のたつアマチュアのバンドにフィーチャしてプログラミングされていました。プレーヤーはオーディションを行い、選んでいるようです。十分聴ける演奏ばかりでした。
ビックカメラ横のメインステージの演奏者は名のうれた奏者も入っています。去年のトリは日野皓正、今年は吾妻光良。このイベントは毎年定期的に開催されているようで、今年で4回目です。
トリは夜ですので、こんな感じで、ビックカメラの壁にステージ風景を投射し、演奏していたようです(写真は藤沢ジャズミーティングのフェースブックから)。

問題は演奏者の高齢化。若い世代でジャズ好きという方もいるのだろうが、圧倒的多数は昭和生まれ。
「吾妻光良&The Swinging Boppers」のうたい文句が「昭和~平成~令和をまったりと駆け抜けて、今年で結成44年!!」だから仕方がないです。
去年の日野皓正さんももう80歳。トランペットは体力が要求される楽器だから、大変でしょうね。
ビックカメラ側ステージで午後に演奏した Los Borrachos(ロス・ボラーチョス)です。比較的近距離で撮れたので選びました。ご覧の通り還暦を超えているのじゃないかなというプレーヤーだらけ。

このバンドのキャッチフレーズも「35年以上(!!)の活動を誇る日本では最古参のサルサバンドで、大迫力のリズムと情熱溢れるパフォーマンスで骨太なサルサを満喫してください」だそうです。確かに素晴らしい演奏でした。
もっとも、若い人もいて、写真のヴィブラフォン奏者は30代くらいかな。ヴィブラフォンでジャズといえばMJQですが、この人はもっとフレッシュな感覚で良かったです。これはさいか屋横のステージでの演奏。

二つの会場を行ったり来たりすれば、様々な演奏が楽しめるという仕組みで、良く出来ています。
二つのステージはオープンスペースですが、100メートル位離れていて、間にはビルが入っていますので、相手の音が聞こえるということはありません。しかし、中間地点(写真のさいか屋2階のコーヒー売り場の近く)だと両方の演奏がパラレルに聞こえるのですね。



これはなかなかシュール。ビックバンドの賑やかな曲と小規模なジャズアンサンブルの遅めのテンポのメロディクな曲がミックスされる。不思議な音楽空間を形成していました。