BioTopia
BioTopiaという名のちょっと変わった施設をご紹介します。
「パークゴルフと何の関係があるのか?」といわれそうですが、広町、開成、大口、山北、御殿場などのパークゴルフ場に行く通り道、大井町に入った辺りにこういう看板があります。


翡翠のメンバで練習会に向かう途中、この看板を見て、「BioTopiaって何 ?」と話題になった。さすが、御大Maさんはご存じでしたね。「上手いコーヒーを飲ませてくれるよ」というお答えでした。「それじゃ、帰りに寄ってみよう」という話になりました。




これはマルシェと呼ばれる食料品のショピングモールの中に表示されている大井町の紹介と地区全体の地図です。この地図の左側が北方向となりますので、帰りには北側から施設に入ることになります。
『BIOTOPIA(ビオトピア)とは「BIO」(いのち輝く社会の実現)と「UTOPIA」(未病改善の取り組みを実現する理想的な里)を表しています。』ということらしいです。


これが建物(ビル)の裏口の入り口。やっぱり、旧第一生命本社ビルだったのですね。
施設全体の広大な敷地の上の方にあります。下から登って来る方が正面になっているので、裏からぐるりと回って入る。


施設全体の構成です。全長3KM以上。広大な敷地にオートキャンプ、フィット&スパ、ドッグラン、庭、池、フードモール、本体の建物などが並んでいます。


これがビルの正面から入った写真。オフィスとなる大きいビルの手前にマルシェという名前の洒落た建物(フードモールと「me-byo XPLAZA」という名前の健康管理センタ)が有ります。このマルシェに入りました。


翡翠メンバで記念写真を取りました。


マルシェ入口の壁に全体がどうなっているの案内パネルがありました。


この写真はグーグルマップから拝借したものです。整然と陳列されていて、何を売っているのかよく分かりません。


こちらが同じアングルの実際に販売している展示を撮った写真です。
ご覧のように健康に良い大井町地元食品とこの施設の運営を請け負っているブルックス(コーヒーパックの通信販売の大手)の商品を販売を中心とする食品販売エリアと分かります(右が地元食品、左がコーヒーパック)。


真ん中の大木に近寄って写してみました。飛んでる鳥をあしらったりして、楽しい展示です。


これは地元食品の展示コーナーです。このように何処の産品かディスプレイされています。山北町って広いのですね。


マルシェ奥は「me-byo XPLAZA」というスペースになっています。神奈川県のホームページにここの紹介があります。
「me-byo XPLAZA」の me-byo は「未病」ということらしいですね。
『BIOTOPIA(ビオトピア)では自然の恵みが集まる「食」、身体を整える「運動」、五感を開放する「癒し」、これらをコンセプトに子供から大人まで全世代が楽しく「未病」改善体験ができます。』だそうです。


プラザ内では、歩く姿の美しさをチェックするとか、何秒間片足立ち出来るかチェックするとか、30秒間に何回イスに立ち座り出来るかチェックするとか、試して見ました。個々の写真は撮りそびれたので、入り口の風景だけ。


マルシェには食事が出来るお店もあります。これは和食屋。


これがカフェ兼フランス料理兼パン屋。とてもお洒落な空間ですね。


こういう具合に入り口で好きなパンを取り分けできます。




良く手入れされた庭を見ながら、お茶が飲めます。ここのコヒーは美味しかったです。スターバックスなんか相手にならないというレベル。


外から中はこんな具合。ちょっと分かりにくいですが、翡翠皆様が談笑中です。


外に出てみました。イルミネーションをやっているようで木には豆電球がかかっていました。


もう少し先には芝のグランドゴルフ場がありました。有料だそうです。パークゴルフ場も作ってもらいたいものですね。







帰りに南門近くの銀杏並木によりました。素晴らしい秋の絶景を楽しめました。
ここはBioTopia内の一番長い散歩道(セラピーコース)の一部になっているようです。全長4800歩。謳い文句は『老桜の森、箱根山の眺め、銀杏並木、里山等、次々と変化する風景が楽しめます。』です。全部歩くと72分かかるそうです。
体験会準備風景
ちょっと旧聞になりますが、10月の体験会の準備状況を撮った写真を公開します。

体験会は10月5日(水曜日)に行われました。今回は、その2日前の月曜日(10/3)に主催の藤沢市まちづくり協会の方々といっしょに会場の準備をしました。

初めてだったので、コースの確認と各ホールの穴空けが主な作業です。

パークゴルフの場合、各ホールにカップインして、ホール毎の打数が決まります。
今回の体験会では、パークゴルフ専用のコースではないので、ホールはフェアウェイ、グリーン、ラフというような区分けされていません。しかし、最後のホールのカップだけは打数を決めるのに必須です。従って、9ホール分、カップの穴を空ける作業が必須となります。


体験会を開催した親水公園のグランド(大庭スポーツ広場球技場)は特定の競技専用ではありませんが、グランドのレイアウトはサッカー用です。16,500㎡ありますので、パークゴルフコースとして使う場合、9ホールは楽にとれます。写真はグランド入り口駐車場から全景です。縦幅、横幅共に十分で、500メートルフルに近いコースが出来そうです。


これはグランド奥、引地川側でとった写真ですが、3番ホールのティーグランド(黒のマット)と7番ホールのカップ(旗)が写っています。


コース全体のレイアウトは下図。


青がホール番号、矢印(仮想フェアウェイとグリーン)の手前側がティーグランド、矢印側がグリーンとカップ、黒数字が距離となります。ご覧のようにカップはサッカーのグランド内を避け、外側に空けます。

このレイアウト例通り、ティーグランドを設定、カップの穴を空け、問題なくプレー出来るか、試してみたわけです。
一番ホールのティーグランド側とカップ側でのスナップです。




これはパー5、2番ホールのティーグランド側の写真です。サッカーグランドの横幅をフルに使って70メートル位の距離となります。体験会なので、あまり長くすると難しくなるから、この位にしておいたということですかね(斜めに線を引けば、100メートルに出来たでしょうから)。


こんな感じで各ホールを設営しました。


グランド奥のドックパーク側からの写真。6番と3番ホールの旗が見えます。


グランド正面から道路方向を撮った写真。さすがにサッカー場なので横幅はありますね。1番と4番ホールの旗が見えます。


2時間程で作業は完了です。「無事終わって、良かったなぁ」という感じですね。


写真はアトランダムに選びました。「俺も手伝ったのに、写ってないぞ」という方、ゴメンナサイです。
翡翠倶楽部でオスカー八千代コースに行く
10月に予定されていた船橋PG場のバスツアーは中止になりました。しかし、4人集まれば、高速代+プレー費はバスツアー参加費以下に抑えて行けると分かったので、翡翠倶楽部のメンバ4人でリベンジすることにしました。

このオスカーパークゴルフ公園には二つのコースがあります。船橋コースと八千代コースです。問題はこの二つのコースに関して適切な解説が無いことです。確かにご本家のサイトには二つのコースがそれぞれの紹介ページはあるのですが、この二つがどういう位置にあり、どういう関係なのかということについての説明がないのですね。住所の記載はあり、船橋コースは船橋市、八千代コースは八千代市です。千葉の地理には詳しくない身には、住所が別の市なのだから離れているのだろうと思っていました。

藤沢から首都高(横羽、湾岸)、東関道経由で北千葉ICで降りる。カーナビの案内通り、16号を北上。船橋コースに向かいます。ここからが嵌まった。
カーナビは船橋コースにセットされているのに、八千代コースに着いてしまったのですよね。なんと、この二つのコースは市が違うのに隣り合わせに位置し、国道(16号線)から入り、ぐるりと回る一本の道でつながっているようです。


「どうも、間違えたようだな」と分かりましたが、「まあ、折角だから」と考え(意味不明ですね^^;;;)、そのまま、手前にある八千代コースに入りました。

調べて分かったのですが、この二つのコースの関係を適切に紹介しているのは何故かNPGAのコース案内からリンクされているPDFにある図です。


何故、ご本家のサイトにこの辺りの紹介が省かれているのは不明です。まあ、地元の船橋/八千代市民に当たり前のことだから省略という訳なのですかね。

さて、上記リンク先のPDFの説明によれば、八千代コースの謳い文句は「ご夫婦やご友人とみんなで楽しめる ! 多彩な林間コース」です。ちなみに船橋コースは「フルショットの爽快感が存分に味わえる名門コース」です。「この差は何か ?」がコースの違いを説明しているようです。


写真は八千代コースを事務所につながる休憩所から撮ったものです。ご覧のように中央部分に林があり、これがコースをしきっています。一部のコースでは、ティーグラウドからグリーンの間にこの林があり、邪魔します。何を言っているかと言うと、木と木の間の幅1メートル位の隙間を通すショットが要求されるということです。
さらにショットを難しくするのが、この林の中と周辺は木のためにベアグランドにならざる得ないこと。芝が生えたフェアウェイのように滑らかにボールは進んではくれません。良く整備されたパチンコの台のように、玉は右左に自由自在、勝手に転がります。ギャンブル度は最高。「ご夫婦やご友人とみんなで」かどうかは分からないが、「楽しめる ! 多彩」なコースであることは間違いありません。


八千代コースはそれぞれ9ホールのA、B、C、Dの4つのコースで構成されています。このうちA、B、Cコースは林で区切られた「林間」コースですが、Dコースは奥にあり、林はありません。従って、ベアグランドの状態のコースは無く、どう転がるか分からないというスリルは味わえませんが、それなり距離があり、適度に難しく、快適でした。
特に、出だし1番のパー5(80メートル)はファアウェイの左側が巨大なグラスバンカーになっていて、ちょっと引っ掛けてしまうと、ボールは転がり落ちて、簡単にバンカー底といきます。このグラスバンカー長さが20メートル位、深さが2メートル以上あり、ボールが底にいくと、グリーンは全く見えませんので、出すのは大変です。もっとも、ベテランMAさんは楽々とピンそば50センチ位につけて、イーグルの3。さすがでしたね。
全体での距離は480メートル。パー4は46メートル、76メートル、62メートル、58メートルとそれなりに距離があり、楽しみました。



こうなると、「フルショットの爽快感が存分に味わえる名門コース」という船橋コースにも行ってみたくなりますね。


各コース500メール。4コース、トータル36ホールで2000メートルということですから、かなりの距離です。今度は間違えないで、こちらに辿り着きたいものです。

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